北の歳時記

道東の自然と野鳥を紹介しています

2016年03月

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夜明け前から、出漁する船で港は賑わいます。奥の灯は、外海の漁場に向かうホタテ漁の船。手前を高速で行くのは、刺し網の船です。やはり、港町の早朝は活気に溢れてます。

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南斜面では、早くも福寿草が咲き出しました。間違いなく春ですね。

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 野付湾のコクガンのねぐらは、湾から数キロ以内の海上です。夕刻に密集して、一気に飛び出します。

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 今の夜明けは、午前5時頃。外海へ向かうホタテ船の灯りと朝陽です。日が長くなりました。

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 コクガンが戻ってきました。今日は1328羽をカウントしました。

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 これは落石ではなく、根室港のエトロフウミスズメ。今年は、大当たりです。地元の港にも入ってくれると楽なんだだが・・・。

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ケイマフリが漁港でカニを取ってました。丸呑みは無理なので、カニの足を全部取って食べてました。

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 今日は、天気は良かったのですが強風で波が高く、外海は観察が難しい調査日となりました。出現鳥種は以下の通りです。

 オジロワシ、オオワシ、オオハクチョウ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ワシカモメ、コオリガモ、クロガモ、ムクドリ、カワアイサ、ウミアイサ、ミコアイサ、ホオジロガモ、ヒメウ、キンクロハジロ、スズガモ、コクガン、オオハクチョウ、マガモ、トビ、タンチョウ   24種

 本格的な実戦投入となった ZEISS TERRA ED 8×42はなかなか良い感じ。今の所問題ないです。

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 三十数年間、NIKON8×30WF ポロプリズムを使ってきました。特に不満もなく今も現役ですが、少々傷んできたのと防水ではないので、そのうち防水の双眼鏡を思っていました。そこで、中国製のZEISS TERRA 8×42を導入してみました。まあ、同メーカーとしては信じられないコストパフォーマンスですので、品質に対する不安はありましたが、とりあえず、ボディの質感、使いやすさは◎です。一番大事な画質ですが、最高とまでは言いませんが、結構健闘しているように思います。もう少し、いろいろな条件で、使用してみないとわかりませんが期待通りですね。あとは耐久性ですが、これだけは今の段階では分かりません。

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 アカゲラはドラミングや鳴くなど、賑やかな鳥ですが、珍しく夕暮れの森の中でひっそりと木々の間を移動していました。

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