北の歳時記

道東の自然と野鳥を紹介しています

2016年09月

 植物や風景、昆虫用に使ってるコンデジのRICOH GR DIGITAL2です。初代はゴミがCCDに混入したりで壊れ、2代目です。先日、ポケットに入れて藪歩きしてたら、レンズの保護リングを落としてしまったようなので、ネットで何かないかと検索してたら、全国の愛好家の多いGRDなので様々な改造が行われているのを発見。他のRICOHデジカメに装着可能なLC-1をGRDにつけて遊んでる人が多いようなので、LC-1を検索すると意外に安い!。少し加工は必要ですが、まあ、それなりに装着できました。全く性能には関係ないけど・・・・。
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 初列風切だけが白いヒシクイを見つけました。珍しいのかな??

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 岩場を好むミヤコドリですが、ここ数年、岩場のない当地で見かける機会が多くなっています。干潟でアサリなどを採ってる姿は見かけますが、満潮はどこにいたのかと思ってたら、カモメと並んで岸壁にいました。なるほど、これなら岩場と同じですね。

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 センター前の干潟に、オオソリハシシギの群れ49羽。結構な迫力です。

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 ジュンサイの生い茂る湖で、静かに大きくなったヒナを連れたアカエリカイツブリがいました。

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カネキンコのヒシクイです。春と秋に通過する雁類の塒になっているとの情報もあります。ヒグマも良く出るところなので、要注意ですが・・・。確かに雁類の塒には良い雰囲気です。1羽、初列風切の部分白化のヒシクイが飛んでました。初めて見ましたね。

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 以前から気になっていた、アクリル樹脂標本を作ってみました。中味は、野鳥観察中にキアシシギが吐いたペリットで、何個か採取して保存していたのですが、すぐに崩れてしまいそうなので、樹脂標本にしようと思っていました。他のシギのペリットも集めて作ってみようかな。

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 ダイゼンの幼鳥です。ダイゼンが渡来すると、シギチドリのシーズンも終盤を迎えます。あとは、ハマシギやミユビシギですね。もう一枚はハクセキレイ。

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 どちらも良く見かけるシギですが、大きさの違いがわかるような体勢を取ってくれました。

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 秋の気配が深まる中、カモ類の数が多くなってきました。

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