北の歳時記

道東の自然と野鳥を紹介しています

2018年03月

 今日も夕刻に集まります。

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 繁殖に戻る途中のコクガンですね。4月末までは観察可能です。

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 夕刻、決まってくる場所を見つけましたが、光の状況も撮影しにくいですね。

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右からオオワシ幼鳥、オジロワシ幼鳥、オジロワシ幼鳥、オジロワシ成鳥たぶん♀️、オジロワシ成鳥たぶん♂️、オジロワシ幼鳥、オオワシ幼鳥、以上7羽。随分、今年はワシを見ますね。

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 すでに、3月中旬からコクガンの数が多くなています。現在は1500羽以上はいますが、岸には寄らないので道東のコクガンの観察に慣れていないと見つけるのは難しいかもしれません。
最後まで凍結していた湾内の最深部も解け始めて、もう氷上に乗るのは危険です。本日は、コクガンを観察していたら目の前を「タゲリ」が飛んでいきました。余りに意外な出現でカメラを向ける間もなかったのは残念です。

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 雪解けが進み、街路樹の地面が出てきました。秋に大量のナナカマドの実が落ちてましたので、それを狙って、また、レンジャクの群れが集まりだしてます。12月ほどは大きな群れではなく、数羽から10羽程度です。面白いのは、ヒレンジャクとキレンジャクそれぞれの群れで行動して、混じってないですね。ヒレンジャクは4羽の群れでした。

data  EOS 7D 2  EF 500 F4 L IS

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 今日はカウント日。本日記録できた鳥は、

オオワシ オジロワシ マガモ ヒドリガモ ハシビロガモ ハシボソガラス ハシブトガラス ホオジロガモ オオセグロカモメ カモメ シロカモメ ウミネコ カワアイサ クロガモ ビロードキンクロ ケイマフリ ウミアイサ スズガモ コクガン ハマシギ   以上 20種

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 ここのエゾシカは打たれないのを知ってるので、人馴れしてますが、増えすぎた個体を間引きするために、箱罠を設置しています。多いときは1日で10頭以上入ります。一冬で100頭位は獲れる年もあります。それでもなかなか減りませんね。

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 先日の大雨と暖気で、河川沿いの森は冠水しています。春ですね。

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無事に越冬できたようですね。生まれ故郷に帰るのも、もうすぐでしょう。

data  :EOS 7D 2   EF 500 F4 L IS 

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