北の歳時記

道東の自然と野鳥を紹介しています

2020年12月

 少しだけ光が残るうちに出てきてくれた。似たカットが続いてすみません。でも、いつでも撮れるわけではないので。

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FKA09852
 

 道路沿いにハギマシコが姿を見せています。いつもではないですが、1日に何度かは飛んできます。
落ち着きはないですが、意外にジッとしていると近くにきます。 ハイイロチュウヒのメスもいます。
氷原をバックに飛んでくれます。もう少し、違う小鳥も来てほしいですね。年末に大寒波が来そうなの
で、それに期待していますが。

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FKA09683
FKA09844
FKA09477


 

 似たようなカットですが、少しずつチャンスが出て来てるように思います。
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 定時に出てくるので、エゾモモンガ を撮ることは撮れますが、その後の動きを撮るのは
簡単ではありませんね。もう少し、観察して撮り方を工夫しないとね。

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 冬はエゾモモンガの季節ですね。今年はすでに三箇所で越冬している樹を見つけました。撮影は楽しいですが、厳しい寒さは嫌ですね。

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 本日は12月のカウントでした。これで17シーズン目も終わりです。以下、出現順です。

ハマシギ オオハクチョウ マガモ オオワシ ワシカモメ オナガガモ シロカモメ オオセグロカモメ カワラヒワ ホオジロガモ オジロワシ ヒヨドリ オオバン スズガモ セグロカモメ ホシハジロ ヒドリガモ カワアイサ シメ ハシボソガラス ツグミ  ハシブトガラス カモメ クロガモ シノリガモ ハイイロチュウヒ コオリガモ ユキホオジロ コクガン  以上 29種

湾内の凍結は70%ほど。
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 70羽ほどのハギマシコの群れがやってきました。相変わらず落ち着きのない鳥ですね。

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 いつもより低調な冬鳥の状況でしたが、寒波が強くなるとともに冬鳥が少し良くなって来ました。ハイイロチュウヒの♂♀に、ベニヒワ、ハギマシコの情報もあります。ユキホオジロの数も少しずつ増えてきています。ただ、まだまだ安定はしていないので、決まった場所にはいませんので、じっくり探すしかないですね。コミミズクの情報もありますが、今のところ出は良くないです。来週から一気にマイナス15度以下になりそうなので、期待したいですね。

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FKA08679




 

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